今日は痩せたかもしれない日記

痩せたかもしれない時に書きます

痩せたらかっこいい、喋らなければモテると行けたら行くみたいなこと

目が覚める。でもまだ外は明るくなりかけでスマホで時間を確認すれば、まだ4時でテレビをつけるとワールドカップがやっていて、寝ている間に人生をかけたような試合がやっていたことに、僕はなぜ寝ていたのだろうなんて考えることはなく、必死で走っている選手を見つめる。惜しいシュートに声を上げそうになる。少し熱くなったかもしれないと思ったけれど、今日は暑いようで、試合が終わって負けたほうの国の選手がグラウンドにうなだれるのと同時にテレビを消して、二度寝。起きると、やっと朝。暑くておはようよりうめき声が漏れる。その声すら燃えてしまうのではないかと思うくらいの気温。扇風機の幸せの風は首振りのせいで、一瞬だけの幸福で終わる。起き上がるしかない。なんで働くのだろうなんて考えつつ歯を磨く。会社辞めます!と言ったところで何かがはじまるわけではなく、もう一日は始まっていて、もう窓や洗面所の掃除用具になりそうな歯ブラシを使って歯を磨く。鏡の前に映る自分の髪型は昨日マツコの知らない世界で見た盆栽のようなうねりを帯びていて顔を洗うついでに水をつける。元気がなくなった髪の毛は寝る。一緒に寝たいと思うけれど、着替える。毎日の繰り返し、朝のニュースの特集は何をやっているのか見ているはずなのに、内容が入ってない。朝の番組を真剣に見ている人はいるのだろうか。なんてことを考えながらごみを持って、いってきます。ごみは収拾されていく時間あたりに僕は出社をする。会社の到着の直前に、スカイツリーが見る。今日は先っぽまで見えた。
さて働くぞと思って、働きを終える。一瞬の出来事にしたけれど、ただただ忙しいだけだった。
と書いてみたけれど、特に面白いわけでもなく、帰宅して日記を書く前に歯を磨こうとして古い歯ブラシから新しい歯ブラシに変えて、面白くないなあ、と思いつつ歯を磨く。新しい歯ブラシはパッケージが恐ろしくダサい。デートにえ、パジャマで来たの?と真剣な恰好ですら、パジャマでお邪魔気分だと思われてしまうような僕ですらダサいと思うパッケージ。「極」と書かれた歯ブラシはよく磨ける。ダサいパッケージからは想像できないくらい磨き心地が違う。だからたくさん歯を磨いてしまう。鏡に映る自分を見つめる。歯を磨く手の動きのスピードを見つめる。昔に観た映画の中に歯を磨くシーンがあった。ドキュメント風の作品で、歯を磨いている男を彼女が撮っているシーンで、素早く手が動いていた。カメラで映しながら、彼女はもう彼と別れようとしていた。画面は少し手ぶれとは違うように震えていた。その彼女の目線と自分の目線を重ね、彼と僕を合わせる。歯磨き後は爽快だった。
そんな一日。ずっと毎日。
フリクリの予告編を見る。昔に観て興奮したのが嘘のように冷静になった。もう僕は衝動で飛べないのかもしれない。