今日は痩せたかもしれない日記

痩せたかもしれない時に書きます

コンビニでお菓子を買わなかったので実質痩せた

印刷をしたいメールと、添付ファイルが昨日来たので、家にプリンターがない僕はコンビニで印刷しようとUSBメモリを探した。小説を書かなくなってしまったのでもう保存することがなくなってしまった。家の中を探す。引っ越して使わなくなったものを入れている袋の中にUSBメモリを見つける。もう一つあったはずだと思うのに見つからない。見つけたUSBメモリをパソコンに挿入。大量の文章ファイルが見つかる。2015年を最後に更新されていない文章ファイルの数々。2013年のものもある。おそらく元カノを誤訳という団体名に変えてからのファイルで、小説にもならないブログにもならない文章の欠片たちがゾンビのようにメモリの中にいた。
過去の自分と向き合う。
もう三十代に突入し二歩目を歩きだしようやく三十代という年齢を歩き始めた時に、二十代の情熱は少し胸焼けしてしまう。嚥下できない浅くて軽い言葉の端々はまだちょっとだけ読むことができる表現で、昔の自分が他人のように思えてくる。この日記も何年後かに見たら変わるのだろうか。読み返すことはないだろうけれど。懐かしさの中に最新のファイルをドロップして、コンビニへ印刷するために歩く。このUSBメモリを使っていた時は今と違う場所にいた。そこは街灯が少なくコンビニも遠かった。今はLEDの街灯が白くコンクリートを照らし、コンビニも近くにあるので昔住んでいた場所とは違い、暗闇に浮かんでいるようには見えない。人通りも多い。コンビニの中には人がいる。誰もいないコンビニの最新号のジャンプは本当に最新号か疑ってしまうようなところに住んでいた。田舎でもない都会でもない場所は静かに残酷でここでいいかと簡単に諦めてしまいそうになる。楽だけど不便な場所だった、と印刷をしながら考えていた。ついでに最近ツイッターで大好きな人のネットプリントもする。今とは違う場所にいた過去の僕は今の僕を見て何を思うのだろう。なんとなくまた向き合う。つまりは過去を誤訳して小説とか日記とか文章を書く。なんとなくって言い訳しながら。