今日は痩せたかもしれない日記

痩せたかもしれない時に書きます

言葉を略せば言葉が痩せる

休日なので一番痩せやすい時期だと思っている。ダイエットには痩せるときと太るときがあるらしいので、休日はおそらく痩せやすい時期と思い込む。思い込むことでどんどん脂肪は燃焼されていくはず。起きてすぐにお腹を引っ込ませる。痩せた。引っ込ませ続ければ痩せが持続する。前になんの漫画か忘れてしまったのだけれど、昼はOL夜はキャバクラ嬢みたいな漫画でキャバクラでお腹を引っ込ませ続けて接客したら5キロ痩せたと書いてあった気がするので、同じようにお腹を引っ込ませて生活をしようとするのだけれど、無意識になると痩せの継続はできなくていつの間にか太ってしまっている。太っているのはもう嫌だ!と心の中の平手さんが叫ぶ。体重が不協和音の僕はネットで見つけたデブの菌を消す料理を作ることにした。そもそもデブ菌なんてそんな体育はキャッチャーまたはキーパーの人への悪口みたいな言葉が存在することに驚いた。キャベツに塩と酢を漬け込むだけでデブ菌は死ぬらしい。もうガリガリは目の前だ。キャベツを千切りにして準備をし終わってテレビを見ると、アイドルが記者会見をしていて少し痩せてみえた。でもその痩せ方は羨ましく思わず、ちゃんと痩せようと思い、カレーを食べて散歩に出ることにした。
歩いていると、するのことがなく考えることしかできなくなる。歩みも無意識の行動になり、思考する脳みそだけが水槽に浮かぶような気分で歩く。なんで痩せようと思ったのか、これからどうしようかと考えながら歩く。太っていてもいいじゃないか。なんで太ったり痩せたりで人間が決まるというのだろう。うん、歩くのをやめようと思っても家には帰らなければいけない。帰る前にスーパーでお菓子を買おう。ポテトチップスを買おう。まだポテトチップスをポテチと略して言うことができない。わぴこたちみたいにポテチポテチと言えない。なぜか恥ずかしい。略した言葉を言うのが恥ずかしいなら、体重も略してしまうことは恥ずかしいのかもしれない。だから言葉を重ねるよう
に太っていくのかもしれない。なんで痩せなければいけないのだ!痩せないぞ!と決心したら、LINEが来ていた。それはゆかりさんからで、大学の先輩の二次会が6月にあるとのこと。痩せなきゃ。痩せなきゃいけない。家にあるスーツは痩せていたときに買ったもので、今着るとなるとスーツが破けてしまうだろう。力を入れた瞬間にスーツが破けてしまったら、すごく強い人みたいに思われてしまう。怒りで体が肥大してしまう。少し早歩きで散歩を続けることにした。散歩はとてもよいらしい。昨日も散歩していると言ったらそれは良い!と言ってもらえたのでもうガリガリになったかもしれない。
家に「デブになってしまった男の話」という本が届いていた。Amazonで1円にまで痩せてしまっていた本だ。まるで僕の自伝なのかもしれないし痩せる方法が書いてあるのかもしれない。まだ読んでいないけれど。